リフォーム体験ストーリー
STORY札幌市Tさん邸のできるまで
- DATA
- 家族構成 4人家族
- 年齢 40歳
- 世帯年収 550万円
- 家づくりの予算3,000万円
STEP01住宅購入を考えたきっかけ
子ども2人が大きくなり、3LDKの賃貸では手狭に…
ファミリー向け賃貸マンションに住んでいましたが、
子ども2人が大きくなるにつれて、3LDKの間取りでは手狭になってきました。
戸建へ引っ越したいという気持ちが強くなり、住み替えを決意。
しかし賃貸の戸建物件は数が限られるのと、家賃が高くて…
それなら、いっそ買ってしまったほうがとよいのでは?
ということで、購入を検討しはじめました。
- 担当からのひとこと
- 住宅購入の動機で、最も多いケースではないでしょうか。自分たちの家族構成や暮らし方、通勤、通学の事を考慮し、戸建派かマンション派かに分かれます。お客様それぞれの事情に合った方をお選びいただくことが大切です。
STEP02新築オープンハウスを見学!
八城地建には、チラシで見かけた近所の新築建売オープンハウスを見学しに行ったのが最初でした。
応対してくれた営業の方に、自分たちの状況を伝えてみるとまずは資金計画をということで、後日自宅まで訪問してもらいじっくりと住宅購入についての相談をしました。
この時はどちらかというと「家を買うなら、これは知っておいたほうがいいですよ」と、購入のための基礎知識を教えてもらったのが大部分でした。
そのときまではなんとなく家を買う=新築、と想像していましたが中古でもいろいろな減税制度やお得なローンの組み方ができることを知り、中古を買ってリフォームという選択肢もあるのだなぁと、ぼんやりわかったような感じです。
- 担当からのひとこと
- 建売住宅のオープンハウス開催でお越しいただきました。現時点で思い描いている新居への希望を聞かせていただき、実現していくにはどうしたらよいか?を考えます。
その中でも、資金計画はとても重要です。住宅は、大きな買い物なので絶対に失敗してもらいたくない、という思いがあります。 制度やローンの組み方は、知っているかいないかで大きな差が出ます。
もちろん、私たちに一任していただければお得に購入するためのことは全て行いますが、お客様自身に「正しく住宅を見る目」を養ってもらうことも大切だと考えています。
STEP03中古物件+リフォーム計画に変更
中古リフォームの事例を見てワクワク
初回の相談でわかったのは、予算と希望条件を照らし合わせると、新築はもう一歩手が届かないこと。
かと言って、築年数が浅くリフォーム不要の中古住宅を探してみても自分好みの家はそうそう見つからない。
そうして出た結論は、いっそのこと築年数が古い全面リフォーム向きの中古物件を購入し、リフォームをしてみよう、というもの。
リフォーム事例をいろいろ見せてもらって「こんなに変わるんだ!」と思ったことが大きいですね。
- 担当からのひとこと
- 当社の建築デザインを気に入って頂きましたので、全面リフォームでいくことには、私たちも賛成です。土地の資産価値が下がりづらい、好立地条件での物件探しをお手伝いさせて頂きました。
STEP04物件決定!
そしてついに、インターネットの中古物件情報から見つけた
駅近で、6LDKという十分な広さの築28年の中古戸建て物件!
リフォームのことを考えると、予算はギリギリでしたが、この好条件を逃すと次はないかもしれない・・・と、思い切ってここに決めました。
妻は、古い住宅ということで耐震面や設備の古さなどがどうしても気になるようでしたが、建物検査を実施して補強の工事をすればよいこと、水回りや熱源は新しい設備に入れ替え可能なことも事前に調べてもらいました。
- 担当からのひとこと
- 住宅購入で大切事の一つに、耐震性と税金の優遇が受けられるかどうかというポイントがあります。今回決めて頂いた住宅は、耐震改修工事も含めた大規模なリフォーム向き。間取りも可能な範囲で大胆に変更し、暮らしやすい間取に変更することにしました。
STEP05新居のデザインを考える
希望がふくらみすぎて予算オーバー!家族でじっくり話し合いました
当初に見ていた八城地建の建売住宅を参考に、無垢材や造作家具、キッチン、そしてガルバリウム鋼板による外壁材を利用したいという希望がありました。間取り変更も入れると、最初に出した希望内容だと大幅に予算オーバー。そこから、本当に必要な改築部分を家族で話し合い、少しずつ具体的にしていった感じです。
- 担当からのひとこと
- 新築と違い、中古住宅のリノベーションは、間取りにおいても規制があることは事実です。その中でも、自分たちの暮らしやすい間取に変更していくことは、とても楽しみだったと思います。
STEP06建物検査でわかったこと
今回、最初の検査時点で、耐震性が現行に適合していないということが分かりました。
見た目に古い部分が新しくなるだけではなく、住宅の構造体においても変えるべき部分をしっかりと提案していただき、安心して工事を依頼することに繋がりました。
- 担当からのひとこと
- タイミング的に、平成26年4月より改正となった税金の優遇制度を利用することにしました。
内容としては、売買決済後に、買主名義の状態から、買主自らが耐震改修を行い、適合証明を発行するというものです。住宅ローン控除が対応となり、10年間で200万円の控除となります。今回の耐震改修は、リフォームと同時での施工の為、約60万円程度の工事でしたので、プラスとなりましたし、耐震も性能が充たされ安心して住むことができるようになります。
STEP07いよいよ工事開始
施行中は、時間があればときどき現場を訪れ、職人さん方の仕事ぶりを見ていました。
一つの家にたくさんの人が関わっていることも、実際に現場を見ることで分かりました。また、訪れるたびに現場が変わっていくのは、とても有意義で、楽しみな時間となりました。
- 担当からのひとこと
- 当社の現場管理も何度も現場へ行き、工程の遅れがないか、施工内容に間違いが無いか等をチェックしながら、工事を進めていきます。
STEP08完成〜住み始めてから
実際に完成した状態を見た時は、想像以上に驚かされます。まさにテレビで見ているビフォーアフターのようです。
買った時の中古住宅の面影はほとんどなく、私たちにとっては、新築となんら変わらない「新居」です。
家を決めてから、さらに3か月が建っていました。引越しは12月とでしたが、新居での年越しは、とても充実感たっぷりに満たされていました。
- 担当からのひとこと
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