売れる物件は「〇〇」を公開している
売れる物件のポイント1
建物検査を実施し、建物検査報告書を公開する
八城地建では専門家による建物検査をします。
検査後は「建物検査報告書」やリフォーム箇所を明記した「指摘事項改善レポート」を発行します。
改善レポートに沿って工事した場合は「瑕疵保険対象住宅」になるので、瑕疵保険の加入を考えている買主にとっては検査結果の開示はとても有益な情報になります。
建物検査をしてから売りに出すメリット
売れる物件のポイント2
耐震基準適合の有無を公開する
耐震診断を実施しましょう
中古住宅(戸建)の売却の際、新耐震基準をクリアしているかどうか耐震診断を行います。
基準を満たす中古住宅は「住宅ローン減税」や「登録免許税の減税」「不動産取得税の軽減措置」などの税金優遇制度の対象に。長く住む上での安心材料となり、税金面でも大幅におトクです。
あらかじめ耐震診断が行われており、耐震基準適合の可否を公開している中古住宅は非常にニーズが高いです。
(このとき、必ずしも耐震基準に適合している必要はありません。事前に診断を行うことが大切になります)
耐震基準適合の可否を広告文でアピールすることができ販売促進につながります。
耐震基準が適合していなかった場合
※注意:耐震改修工事は建築図面がある事が条件となります。

売れる物件のポイント2
リフォーム履歴を公開する
過去のリフォームはセールスポイントになります
過去のリフォーム履歴を伝えることは大切です。
現在どこが劣化していて、今後どんなリフォームが必要なのか、買い手は検討します。せっかくリフォーム済みでも、販売広告に何も記載がなければ、リフォームをしていない住宅だと思われてしまいます。逆に過去のリフォーム履歴があれば、セールスポイントになり他の物件と差別化できます。
リフォーム履歴の例
平成19年12月
■クロス張替え
■クッションフロア張替え
■2階洋室カーペット張替え
■洗面水道工事
平成20年3月
■基礎断熱施工ウレタン50㍉
■勝手口のサッシ交換
平成20年9月
■キッチンの交換
平成22年10
■リビングのフローリング交換
平成22年11月
■暖房ボイラー修理
平成24年5月
■外壁・屋根の塗装
■一部窓のガラス交換
平成25年9月
■駐車場の砂利入替・人口芝施工
売れる物件のポイント2
物件状況告知書と付帯設備表を公開する
住宅の状況や周辺環境のことを伝えよう
「物件状況告知書」は土地や建物の履歴を告知するものです。良い情報も悪い情報も伝えることで、購入前に改善可能か判断してもらえます。「付帯設備表」は売却後の家具やカーテンの有無、水回りや熱源ボイラーなどの修理・交換時期を明記した書類です。
物件状況報告書は土地や建物の過去の履歴や隠れた瑕疵など、売買物件の売主や所有者しか分からないことが書かれたものです。
引渡し後の紛争トラブルを未然防止に役立てる書類です。
境界線上の越境や過去にあった近隣トラブル、設備等や雨もり跡等、様々な項目があります。